2019年8月アーカイブ

オウムの本

オウムの信者だった、または、今もそうかもですが、その人たちからの話をまとめた本を読んで、
一番強く思ったのは、
「オウムのなかにいる人たちは世間で騒がれていることをあまり知らない」
ってことでした。

サリン事件も最初は本当に「また世間がオウムのせいにしてやがる」程度で、
まったく自分たちの中枢がしたことだって思ってなかったんです。
裁判になってもまだ信じてなくて、でも、だんだんと自供がとれてきたあたりから
「そうかもしれない」って思うようになり、今は
「大変なことをしたんだ」
って分かるようになったとか。
それは、いわれている「洗脳」でもなくて、オウムはいい事もあるという確信も持ってます。
じっさい本当にすごい事もあるらしいのです。
でも被害者のことを想うとこれ以上書けません。
今も多くの人が闇の中にいます、終わってないのだ。

こんな本をどうして読んだかって、いただいたからなんですが、なかなかいい本でした。
自分も知らなかった事が浮き彫りになるし、いったん区切りはついたかもですけど、
中の人達、被害者の人達、かあくぁった多くの人達はまだいるのですね。

エリートがなぜ、、って声もよくありましたが、関係ないんです。
ただ知識は利用されちゃった。
医者なんて最後は「自分は人の命を助けるのが仕事なのに、逆のことをしてしまった」
って、ものすごく反省してました。
二度と起こってほしくないですね。。

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